美白化粧品とは

美白化粧品とは、シミやくすみ、そばかすなど色素沈着系のトラブルを起こさないように予防してくれる化粧品、そしてすでにできているシミなどのトラブルを目立たなくすることができる成分の入った化粧品のことです。美白作用のある成分にはいろいろなものがあり、それぞれ異なる作用を持っています。例えば、シミを作らないようにメラニン色素の生成を阻止する働きのある成分もあれば、作られてしまったメラニン色素を分解して排出してくれる成分もあります。また、すでにできているシミに対して効果のある成分もあれば、シミができる前の段階でメラニン色素を撃退してくれる成分もあるので、ニーズや肌の悩みに合わせて適切なものを選ぶのが良いでしょう。

 

また、美白化粧品は同じ成分が入っていても、どのぐらいの量が入っているのか、そして他にはどんな成分が入っているのかによって効果が異なります。少ししか配合されていないのに「この成分が入っています!」と唄っている商品もありますが、美白成分が少しだけ入っているものよりはたっぷり入っているものの方が、当然美白効果は高くなりますよね。配合量についても要チェックです。

 

美白化粧品は、一般的には化粧水や美容液、乳液など基礎化粧品アイテムが多いですね。しかしファンデーションなどにも抗酸化作用や美白作用のある成分が配合されているものがあるので、ぜひチェックしてみてください。

 

美白効果を高めるケア

美白化粧品は、その中に有効成分が入っているので、どんな使い方をしてもそれなりの効果を得ることができます。しかし、できるだけ効率的かつ効果的な美白ケアをしたいのなら、美白化粧品の使い方は少し工夫したほうが良いでしょう。

 

まず、美白化粧品は肌の表面だけに作用するものではなく、肌の内側のシミ予備軍までしっかりと届けたいものです。そのため、浸透力の高い化粧品を選び、肌により浸透しやすい方法で使うのがおすすめですね。肌に浸透させる方法はいくつかありますが、簡単にできるのは、手のひらで肌を包み込むようにパッティングして、毛穴を開いてあげるという方法です。スチーム美顔器を使うことができれば、化粧水の前に美顔器を使って毛穴を開き、その上でたっぷり化粧水をつけて開いた毛穴から肌の内側に浸透させるという方法も効果的です。

 

また、美白化粧品はどんな成分が入っているかによって、朝に使うのかおすすめのものと、夜に使うのがおすすめのものとがあります。メラニンの生成を阻止する成分が入ったものなら朝のスキンケアに使い、作られたメラニンを排出したり分解する作用があるものなら夜に使うのが大きな美白効果につながります。

 

美白化粧品を選ぶときのポイント

美白化粧品を選ぶ際には、まず、どんな美白成分がどのぐらい入っているのかをチェックしましょう。これは最も大切な1つ目のポイントです。美白成分には、ビタミンC誘導体やアルブチン、ハイドロキノン、プラセンタ、トラネキサム酸、シムホワイト377などたくさんありますが、それぞれどんな風に美白効果があるのかは異なります。そのため、美白化粧品をシミ予防として使いたいのか、それともすでにできているシミ対策として使いたいのかなどを考えながら、必要な成分がたっぷり配合されているものを選びましょう。

 

2つ目のポイントですが、肌との相性も必ずチェックしたいものです。美白成分の中には、ハイドロキノンや高濃度ビタミンCのように、美白作用は高くても肌への刺激も強くなってしまう成分があります。肌が敏感な人だと、もしかしたらこうした成分に対してアレルギー反応が起こってしまうかもしれません。もしも美白化粧品を使った後に、肌がかゆくなったり赤くなった場合には、直ちに使用を中止してくださいね。どんなに優秀な美白成分でも、自分の肌と相性が悪ければ、使う意味はありません。肌との相性を確認することは、上手に美白化粧品と付き合ううえではとても大切なポイントとなります。

 

3つ目のポイントは、コスパです。優秀な成分が入ったものは、お値段的に高めのものが多いのですが、高すぎて続けられない商品だったり、高くてもったいないからたっぷり使えないという商品では、美白効果という点では理想的な結果は期待できません。たっぷり使えて長く続けられる商品を選ぶこともまた、美白化粧品の大切な選び方のポイントとなります。